個人情報保護方針
制定日 2025年2月7日
はじめに
株式会社ステラパレード(以下「当社」とします。)は二次創作活動がエンターテイメント業界全体の多様化・活発化につながると考えており、ことVTuber業界においてはその傾向も顕著であると感じております。
そのため、より多くのみなさまの感動と業界全体の躍進を願い、二次創作ガイドライン(以下「本ガイドライン」とします。)を公開させていただきます。
本ガイドラインを遵守して二次創作を楽しんでいただき、みなさまはもちろんのこと、当社および所属タレント、ひいては業界まで良い影響が広がりますと幸いでございます。
第1条 定義
本ガイドラインにおいて使用される用語の定義は、以下の各項に定めるとおりとします。
- 一次創作物:当社及び当社所属タレントが制作し権利を保有する、キャラクターや音楽、動画、画像等のすべての著作物をいいます。
- 二次創作物:一次創作物に対して、個人のファンの皆様が新たな創作性を加えて制作した著作物をいいます。 ただし、法人が制作したものや、明らかに独創性が認められないものは含まれません。
- 二次的創作活動:二次創作物の制作、利用、公開等に係る一切の活動をいいます。
- 切り抜き動画:当社および当社所属タレントが制作し権利を有する動画、音声、画像等の一部または全部に、その他の音声や文字等の情報を追加して編集した動画をいいます。ただし、引用やフェアユースの範囲内での利用については、別途定めるものとします。
第2条 適用対象
本ガイドラインは、個人または法人格を持たない団体のみなさまの二次創作活動に適用されます。
法人による活動については、別途当社までお問い合わせください(http://www.stellalab.jp/contact/)
第3条 禁止事項
当社は、二次創作物の公開に際し、以下に定める禁止事項(以下「禁止事項」といいます。)を適用いたします。禁止事項に該当、またはそのおそれがある行為・創作物が確認された場合、該当二次創作物の公開または利用の停止、さらには当社が権利を保有するコンテンツを用いた活動の中止を利用者に求めることがあります。なお、悪質な場合には損害賠償請求等の法的措置を講じることがあります。。
- 1. 一次創作物や他のファン、クリエイターへの敬意を欠く表現
- 2. 当社の公式作品であると誤認させるような表現
- 3. 当社、所属タレント、または第三者の名誉や品位を著しく毀損する表現
- 4. 公序良俗に反する、または反社会的な表現
- 5. 特定の思想・信条、宗教、政治的メッセージを前面に出す表現 ※具体的な判断基準は、別途運用ガイドラインにて定めます。
- 6. 事業または営利目的で行われる活動
- 7. 一次創作物の無断複製および公開(引用やフェアユースについては別途定めます)
- 8. 本ガイドライン以外の場所で、当社、所属タレント、または関係第三者が禁止を明示した表現
- 9. その他、当社が不適切と判断した表現 ※当社内部での判断基準およびプロセスは、運用ガイドラインに準じます。
第4条 切り抜き動画に関して
- 1. 許諾のもと作成・公開
ファンの皆様は、本ガイドラインを遵守の上、当社が制作し権利を有する、YouTube等の配信プラットフォームや当社ウェブサイトで公開されている動画・配信コンテンツから切り抜き動画を作成・公開することができます。
- 2. 手続きについて
切り抜き動画で収益を得たりする場合は、事前に弊社にお問い合わせをいただき、当社より許諾IDが発行された後、概要欄等視聴者の目につく場所に記載してください。
- 3. 公開時の禁止事項
切り抜き動画の公開に際し、以下の各事項を禁止いたします。
- (1) 当社または所属タレントの名誉や信用を毀損する内容
- (2) 元となった動画や配信のURLおよびタイトルを明示せずに公開する行為
- (3) 元動画の公式公開前に切り抜き動画を投稿する行為
- (4) 誤情報または虚偽情報の流布に繋がる内容
- (5) 当社から修正または削除の要請があった際に、速やかに従わない行為
第5条 販売及び収益化に関して
二次創作物を用いた収益化は、非営利目的の範囲内に限定されます。事業または営利目的と判断される場合は、売上、販売体制、販売価格等を総合的に評価し、必要に応じて公開の差し止めを行います。具体的な判断基準や事例については、別途運用ガイドラインにて詳細を定めます。
第6条 その他注意事項
- 1. 改定について
本ガイドラインは、予告なく改定される場合があります。ただし、改定履歴の公開や一定期間の事前告知を行うことで、利用者の理解を促進いたします。
- 2. 免責事項
当社が権利を保有するコンテンツを利用した二次創作活動に関し、第三者との間で紛争が生じた場合でも、当社は一切の責任を負いません。
- 3. 準拠法
本ガイドラインおよび当社コンテンツの利用に関しては、日本法を準拠法とします。
- 4. 紛争解決
万が一、紛争が生じた場合、原則として東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。国際的な利用者の場合は、別途協議の上、適切な管轄裁判所を定めることも検討します。
- 5. 本ガイドラインの性質
本ガイドラインは、法的拘束力を有するものではなく、当社の運用方針に基づく指針としてご利用いただくものです。
当社および「ステララボ - Stella lab -」は、二次創作活動を通じたエンターテインメントの発展に心より寄与できることを願っております。
今後とも、何卒「ステララボ - Stella lab -」をよろしくお願い申し上げます。